2020年 3月 25日 (水曜日)

.学校: 久しぶりの登校となりました・・・そんな中で「修了式」「離退任式」が終了しました。

３月２５日（水）・・・今日は久しぶりに元気な子どもたちの姿を見ることができました。昨日までの臨時休校が終わり、「修了式」と「離退任式」が行われました。すでにメール配信でお知らせした通り、新型コロナウイルス拡大防止の対策のため、１．３．５年生と２．４年生の登校時刻と下校時刻をずらしたり、「修了式」「離退任式」もＴＶ放送で行いました。各教室も一人一人の机の間を空けて、窓を開けて換気も配慮しました。ＴＶ放送の中で、校長先生が「雲外蒼天」という言葉を紹介しました。学校だよりにも書かれていますが、先の見えない毎日の中で、一日一日を真摯に取り組むことで道が開ける・・・という意味です。「離退任式」は、退任が３名　離任が６名の合計９名となります。（管理職は除きます。）一人の挨拶の時間はとても短かったのですが、とても心に響くメッセージだと思います。ＴＶ放送が終わった後は各クラスで配布物や春休みの過ごし方、そして新年度に向けての連絡（４月６日（月）の始業式・着任式について）などを行いました。各学年の詳細については、「学年だより」に記載されています。そして、「あゆみ」の配布です。十分な時間がない中、先生方が一人一人と対話をしながら、子どもたちの頑張りや成長を振り返る中で励ます姿がありました。このような状況の中ですが、是非、この「あゆみ」を通して、子どもたちの成長について各ご家庭で子どもたちと語り合っていただければ嬉しく思います。そして、新年度に向けて誰もが意欲を持って臨むことが大切なことだと思います。先にも書きましたが、新型コロナウイルスの勢いはいまだに衰えていません。オリンピックも延期となりました。その意味では、本当に先が見えない毎日が続いています。文部科学省が学校再開の指針を発表しました。子どもたちも保護者の皆さんもそしてすべての関係者の皆さんも不安や心配を持ちながらも、学校再開を望んでいると思います。こんな時こそ、自分たちができることを精一杯行うことが必要なのです。臨時休業中に行っていた校庭開放ですが、春休み中の開放は行いません。（春休みの過ごし方に記載されています。）おそらく子どもたちも含め、運動不足も懸念されます。外出を控えながらも天気の良い日には、ご家族で散歩や家庭内でもラジオ体操など、一工夫も大切かもしれません。お便り等にも書かれていますが、今後の状況で予定が変更になる場合が予想されます。希望を持ちながらも慎重な対応が望まれます。学校からのメール配信にはご注意ください。皆様の御健康を願うと共に、無事に新年度が迎えられることを願っております。（写真は、ＴＶ放送で行われた「修了式」と「離退任式」の様子です。）
  
掲示者: | 2020年 3月 25日 (水曜日) 16時01分

2020年 3月 18日 (水曜日)

.学校: 浦郷小学校　第１４４回卒業式・・・こんな状況の中、８８名の卒業生が立派に巣立っていきました・・・

　まるで、神様がこの日のためにプレゼントしてくれたような澄み切った青空、しかも穏やかな日差し・・・そんな中で、横須賀市立浦郷小学校の「第１４４回卒業式」が行われました。今年度は、新型コロナウイルスの影響による臨時休校の中で行われたため、練習はできず、保護者、在校生も不在の卒業式となってしまいました。（来賓は、教育委員会とＰＴＡ会長のみ）各ご家庭へのご連絡は、メール配信と電話連絡のみでしたが、皆様のご協力により卒業生全員が出席することができました。感謝いたします。このことは何よりの喜びです。きれいに着飾った卒業生も出会うのは久しぶり・・・ほどよい緊張の中でやはり友だちに会うのは子どもたちにとって大きな喜びです。
おそらく長い浦郷小学校の歴史の中でも、このような形の卒業式は初めてかもしれません。式が始まる前に、今回はクラスごとに記念写真を撮りました。クラス全員で撮るのは本当に最後になりました。　いよいよ式が始まります。人数的には少ない教職員の拍手の中、卒業生８８名の入場、教頭先生のおごそかな中にも力強い「開式のことば」〜「国家斉唱」〜「校歌斉唱」〜そして「卒業証書授与」、練習ができなかったこともあり、子どもたちがどのように歩くのか？を床面に色別のテープで分かりやすく示しました。また、すでにお知らせしたように、今回は証書授与の場面を一人一人写真を撮って卒業アルバムと一緒にお配りする予定です。練習できなかった分、緊張の度合いも大きかったと想像できます。全員が立派に卒業証書を校長先生からいただきました。〜「学校長のことば」では川端校長先生が坂村真民さんの「二度とない人生だから」の詩やご自身の経験の中から、”生きること”について話されました。
〜「教育委員会のことば」では、横須賀市歌の作曲者であり横須賀市にお住まいだった“団伊玖磨”さんの生き方や横須賀市歌に秘められた新しい時代へのメッセージについてのお話しがありました。〜「ＰＴＡ会長のことば」では保護者を代表して感謝の言葉と共に、宮澤章二さんの「自分の一歩」の詩から、これからの生き方を応援するお話がありました。〜いつもならここで卒業生と在校生の呼びかけがあるのですが、卒業生が歌う予定の２曲、「絆」と「最後のチャイム」をひな壇に移動して合唱・・・ひな壇には子どもたちが混乱しないように、一人一人の名前のシールが職員の手で貼ってあります。指揮や伴奏の児童は勿論ですが、練習をしていない中で子どもたちは、楽譜を見ながらですが立派に２部合唱で歌いきりました。浦郷小の子どもたちの素晴らしい力を感じました。そして「閉式のことば」〜卒業生退場へ・・・教職員が精いっぱいの大きな拍手の中、子どもたちはこの学校を去っていきます。　各教室で例年だとすでに渡されている「あゆみ」を担任の先生からいただきました。本当に最後です。すでに第二校庭で待機していた保護者の花道の中を子どもたちが通ります。きっと保護者の方も感動されたのではないでしょうか。あとは、卒業式の立て看板を中心に記念撮影タイム・・・保護者も交えてとても和やかな幸せな時間のように思えました。最初にも書きましたが、まったく特別な卒業式となり、子どもたちは勿論、各ご家庭の保護者の皆さん、地域の皆さんには多大なご迷惑やご心配をおかけしました。しかし、今日の卒業式の様子を見る限り、どんな困難が待っていてもそれをみんなが力を合わせれば乗り越えることができることを感じさせてくれました。今後、一日も早く日常が戻り学校も新年度を例年通りに迎えることができることを願っています。今日は本当に８８名の子どもたちの門出を心から祝福します。そして、これからの子どもたちの活躍を祈ってお祝いの言葉とさせていただきます。（写真は、ひな段を使って、門出の歌を歌う卒業生の様子と式終了後に第二校庭で保護者と共に記念撮影を行う様子です。）

  
掲示者: | 2020年 3月 18日 (水曜日) 15時07分

2020年 3月 16日 (月曜日)

.学校: 卒業式・修了式のご連絡・・・一日も早く日常が戻るために・・・・

　学校が臨時休校となって２週間が過ぎました。子どもたちのいない学校はとても寂しく感じます。くれぐれも健康の留意に努めてお過ごしください。（毎日の健康観察もお願いします。）
　すでにメール配信でお知らせしたように、３月１８日（水）の卒業式は実施の予定です。しかし、横須賀市内でも感染者の確認されたこともあり、油断ならない状況です。学校からの連絡にご注意ください。６年生の保護者の皆様にはすでにお知らせしたように、今回の卒業式は、６年生、教職員（教育委員会、ＰＴＡ会長）の参加となります。児童は８：２０までに登校させてください。「健康観察記録表」のご記入を忘れずに行い、必ず持たせてください。尚、体調がすぐれない時は必ず担任までご連絡ください。　参加にあたり、マスクの着用にご協力ください。卒業式で現時点で決まっていることは（すでに１３日にメール配信させていただきましたが）�‖感伴阿硫里錬俺福福帙�」と「最後のチャイム」）練習の時間が取れません。ご家庭でも練習していただけると少し安心できるかと思います。�⊂攴饉�与の個人写真を撮影します。あくまでも今年度のみの対応です。とても短時間のことなので、うまく撮れない場合も予想されます。ご了承ください。��クラス集合写真を撮影します。今年度は、学年集合写真ではなく、クラス集合写真を撮影します。（※　�△両攴饉�与の写真と��のクラス集合写真は、卒業アルバムと一緒にお渡しする予定です。）�ぢ感伴宛紊亮命浸１討砲弔い董ー阿僚�了後１１：３０ころに校舎を出ます。それに合わせて開門します。３０分程度第２校庭を開放して記念写真の時間とします。この時に過度の接近を避けるなどの配慮をお願いします。児童にはスマホやデジカメなどを持たせることは絶対にしないでください。駐車場に受付を設けます。来校者は２名までとさせていただきます。高齢者や兄弟姉妹及び体調のすぐれない方のご来校はご遠慮ください。尚ご来校の際には、近隣の空き地や路上駐車などは迷惑となります。ご遠慮ください。来校者の方にも、健康観察チェックをお願いします。
また、１〜５年生の保護者の皆様には、やはりメール配信でお知らせしましたが、３月２５日（水）の修了式についてですが、現時点では、在校生と職員のみで行う予定です。しかし、実施の可否については、今後、教育委員会が実施の可否を決定します。学校からの連絡にご注意ください。
実施の場合は、８：２０までに登校です。下校は１０：３０頃です。「健康観察記録表」の健康観察を実施して必ず持たせて登校させてください。尚体調がすぐれない時は、必ず担任までご連絡ください。当日の持ち物などの詳細については、後日お知らせします。離退任式については、２３日（月）にメール配信する予定です。午後の校庭開放では、職員の見守りの中で、元気に子どもたちが過ごしている姿を見ると、この異常な事態について考えてしまいます。（写真）今、この状況の中で、イタリアのミラノ市内の校長先生が臨時休校の生徒たちに送ったメッセージが話題となっています。
　『〜中略　親愛なる生徒の皆さん。私たちの高校は、私たちのリズムと慣習に則って市民の秩序を学ぶ場所です。私は専門家ではないので、この強制的な休校という当局の判断を評価することはできません。ですからこの判断を尊重し、その指示を子細に観察しようと思います。そして皆さんにはこう伝えたい。冷静さを保ち、集団のパニックに巻き込まれないこと。そして予防策を講じつつ、いつもの生活を続けて下さい。せっかくの休みですから、散歩したり、良質な本を読んでください。体調に問題がないなら、家に閉じこもる理由はありません。スーパーや薬局に駆けつける必要もないのです。マスクは体調が悪い人たちに必要なものです。　世界のあちこちにあっという間に広がっているこの感染の速度は、われわれの時代の必然的な結果です。ウイルスを食い止める壁の不存在は、今も昔も同じ。ただその速度が以前は少し遅かっただけなのです。この手の危機に打ち勝つ際の最大のリスクについては、マンゾーニやボッカッチョ（ルネッサンス期の詩人）が教えてくれています。それは社会生活や人間関係の荒廃、市民生活における蛮行です。見えない敵に脅かされた時、人はその敵があちこちに潜んでいるかのように感じてしまい、自分と同じような人々も脅威だと、潜在的な敵だと思い込んでしまう、それこそが危険なのです。　16世紀や17世紀の時と比べて、私たちには進歩した現代医学があり、それはさらなる進歩を続けており、信頼性もある。合理的な思考で私たちが持つ貴重な財産である人間性と社会とを守っていきましょう。それができなければ、本当に ‘ペスト’が勝利してしまうかもしれません。　　　では近いうちに、学校でみなさんを待っています。』　　この内容から私たちは大切なことを努力していかなければなりません。お互いがお互いを信じて、安倍首相の言葉を借りれば「ワンチーム」として行動しなければなりません。本当に卒業式も含めて色々な点でご迷惑をおかけしていますが、共に頑張っていきましょう。そして、また子どもたちの声が学校に戻ってくる日が一日でも早く来ることを願っています。くれぐれもご健康には注意してお過ごしください。（写真は、校庭開放で楽しそうに過ごす子どもたちの様子です。）



 
掲示者: | 2020年 3月 16日 (月曜日) 15時49分

2020年 3月 2日 (月曜日)

.学校: 突然の終了・・・臨時休校へ・・・しかし”ピンチはチャンス”です・・・

新型コロナウイルスの影響で、横須賀市の公立幼・小・中・高は、3/3（火）〜3/25（水）まで臨時休校となりました。本当に突然の休校ということもあり、戸惑いもあったと思います。しかし、がっこうだより「浦郷」にも書かれているように、”ピンチをチャンスに！！新しい学年に向けて生活を見直そう”という気持ちで最終の3/2（月）に子どもたちと今年度最後の授業を行いました。とても短い時間でしたが、学校では管理職を先頭に、教職員が知恵を出し合って、できるだけ混乱のないように臨時休校に向けての対策を行いました。十分ではないかもしれませんが、子どもたちが少しでも前向きに今回の出来事を考えてくれることを願って取り組みました。本当に各ご家庭にはご迷惑をおかけすることと思います。しかし、国が総力をあげて今回の新型コロナウイルスの感染症拡大防止に向けての取り組みということをご理解いただき、ご協力をお願いいたします。学校からは、臨時休校に関する色々なお知らせやお便りが出されています。お手数ですがよくお読みください。午後の１３：３０〜１５：３０までの第一校庭の開放なども書かれています。しかし、やはり基本的には不要不急の外出は避けることが望まれます。「健康観察記録表」での健康観察もお願いします。今後、学校の連絡は、「まちcomiメール」で行います。卒業式も縮小した形式で行われます。色々な点でご不便をおかけしますがよろしくご理解ください。こどもたちが帰った学校は、やはり寂しいものです。空っぽになった靴箱も何かを言いたそうです。（写真）「６年生を送る会」もＴＶ放送で行われました。（写真）直接声をかけることはできませんでしたが、６年生に在校生の気持ちが届いたと信じています。最後の朝会もＴＶ朝会でしたが、本来は「お別れ式」で歌う予定の｛さよなら」の歌を急遽、大きな声で歌いました。最初にも書いたように、色々なことが変わってしまった学年末でした。しかし、子どもたちがこの臨時休校している間も前向きに過ごしてくれることを願っています。そして、子どもたちだけでなく、私たち教職員も保護者もそして地域も・・・心を一つにしてこの難局を乗り切っていきましょう。くれぐれも健康な日々をお過ごしください。（写真は６年生を送る会と空っぽになった１．６年生の靴箱の様子です。）
  
掲示者: | 2020年 3月 2日 (月曜日) 19時17分

2020年 1月 13日 (月曜日)

.学校: 新しい年の始まり・・・子どもたちの力作が勢ぞろい（造形作品展＆読書感想画展）

令和初のお正月も終わり、７日の朝会では体育館に元気な子どもたちの声が戻ってきました。改めて本年もよろしくお願いします。校長先生のお話の中で「今年はネズミの年なのに、なぜネコがいないのか？」という干支の始まりの昔話がありました。神様が元日の日神様のところに一番先に到着したものをその年の大将にするということで、ネコはネズミにだまされてしまったために干支の中に入れなかったという昔話です。５．６年生は今年の干支の年の人がいます。健康でたくさん活躍してほしいと願っています。また、学校だよりにも書かれているように、学校・家庭・地域が一丸となって子どもたちに大切なことを伝えていくことができたら・・・と願っています。１０日（金）にはそんな意味で「休み時間の避難訓練」を実施しました。これは火事を想定して休み時間に災害が起こった時に子どもたち自身がどう対処するのか・・・という意味で、「防災意識の向上」が主な目的です。給食の時間に事前指導として対応の仕方のビデオを見る中で、教師の指示がない中でも行動できることを目指して行いました。大きな混乱はありませんでしたが、校庭が２ケ所あることや学校の構造上、一度学校の外に出て避難しなければならないことなど、今後考えていかなくてはいけません。１．２月は、阪神大震災や東日本大震災という大きな災害を想起してしまいます。
年間に行ってきた避難訓練を通して、子どもたちに「防災」への意識げ根付いてくれることを願っています。1/11（土）〜２つの作品展が横須賀市内で行われています。一つが1/11（土）〜27（月）まで観音崎美術館で行われている「第７２回児童生徒造形作品展」、もう一つが1/11（土）〜14（月）まで横須賀市文化会館で行われている「読書感想画展」です。どちらの作品展にも本校の児童の作品が展示されていますが、読書感想画は”読んだ本の気持ちを絵画で表現する”というものです。指定図書と自由図書の部門に分かれますが、見る人にその本を読んだ時の感動が伝わってきます。また、造形作品展では平面作品と立体作品に分かれ、子どもたちの豊かな発想力や表現力に驚かされます。日々の図工の学習の中で作られた作品であることからも、改めて日々の学習の大切さを感じます。幼稚園の園児から高校生までの作品を見てみると、作品を通して人間の発達段階を感じることもできます。どちらも見ている人の心も豊かになる作品展だと思います。また、校内書写展は1/21（火）から始まりますが、横須賀市の「書写作品展」も1/17（金）〜21（火）まで横須賀市文化会館で行われます。これも見ごたえのある作品が展示されます。是非、足を運んではいかがでしょうか。（写真は、新年最初の朝会の様子と造形作品展に出品した浦郷小学校の平面作品です。）

  
掲示者: | 2020年 1月 13日 (月曜日) 10時49分

2019年 12月 23日 (月曜日)

.学校: 今年もいよいよ終わりですね・・・１２月は様々な交流がありました・・・よいお年をお迎えください・・・

　いよいよ今年もあとわずかになってきました。「本年もお世話になりました。」という挨拶をする時期となりました。１１月はインフルエンザの猛威が吹き荒れた浦郷小でした。１２月は、いろいろな意味で”コミュニケーション”や”交流”がキーワードとなった活動が多かったように思います。先ず、１２日（木）に”のばら保育園”と１年生が交流、１６日（月）には、”ぎんのすず幼稚園”と６年生が交流しました。１年生とは、生活科の学習を見学して４月からの小学校生活がスムーズになるよい機会だと思います。６年生との交流は、ゲームや学校案内で楽しく過ごしていました。もうすぐ小学生になる子どもたちも、優しい６年生の姿に安心したのではないでしょうか。また、校内では、１７日（火）に生活科の学習で作ったおもちゃを２年生がお店屋さんになって、１年生を招待しました。やり方などを丁寧に教えているところなどは、この一年間の成長を感じます。きっとお客さんだった１年生も「来年は自分たちがやるぞ！！」という気持ちになってくれたかと思います。高学年では、５年生が追浜社協の方と体育館で”正月飾り作り”を行いました。材料のわらは長野県から入荷したもので貴重なものです。作り方を丁寧に教わりながら、総合などで学習したお米が日本の文化として生活に根付いていることを実感できたのではないかと思います。中には複数の正月飾りを上手に作り上げる人もいました。とても貴重な体験を行うことができました。また、貴重という意味では、３年生が「自分たちが育てた大豆を食べてみたい」という気持ちから、大豆について調べたりする中で大豆の加工食品である”豆腐作り”も経験しました。この間、栄養士の伊藤先生も学年と食教育という観点で様々な点で関わってきました。また、逗子の”とちぎ屋”さんという豆腐工房の方に直接豆腐作りを教えていただく経験もさせていただきました。１８日（水）には、そんな学習の様子を授業発表して、市内の多くの先生方も参観に来校しました。きっと大豆を通して、日本の食文化のすばらしさを実感したにちがいありません。このように、１２月は多くの意味で交流が行われ、コミュニケーションをする中で、お互いを高める機会がたくさんありました。来年はご存知のように”ねずみ年”です。（子年）２０２０年は東京オリンピックに代表されるように未来への可能性が膨らむ年でもあります。昔から”ねずみ算”と言われるように”子孫繁栄”を表すとされています。子年生まれの人は、”寝ず身”と書かれるように、まじめにコツコツ働き、財を成す・・・とも言われています。また、ねずみは比較的どこでも生きていけることから、適応する力やコミュニケーション能力が高いとも言われています。まだ少し早いですが、”本年もお世話になりました。どうか来年もよい年をお迎えください。”という言葉で今年をしめくくりたいと思います。短い冬休みですが、子どもたちにととっては、Xmasやお正月などの楽しい行事が続きます。是非、けがや病気等に気をつけて過ごしてほしいと思います。そして、子年の１月７日（火）に元気にお会いしましょう。（写真は６年生の幼稚園との交流の様子と５年生の正月飾り作りの様子です。）
  
掲示者: | 2019年 12月 23日 (月曜日) 17時58分

2019年 11月 12日 (火曜日)

.学校: １年、３年校外学習から学ぶ・・・しかし、インフルエンザの流行が心配です・・・

この所、めっきり涼しくなって周囲の木々も次第に色づき始めて良い季節となってきましたが、１１月中旬の現在、浦郷小ではインフルエンザのウイルスが猛威をふるい始めています。すでにお知らせしたように、５年３組が11/9〜11/13、２年４組が11/12〜11/17の期間、インフルエンザによる学級閉鎖となっています。11/9（土）の浦郷フェスティバルも中止（延期の可能性もあり）となってしまいました。準備をされていたＰＴＡの皆さんは勿論、子どもたちもとても残念に思いましたが仕方ありません。その他にも朝会や集会、また、校外学習なども影響を受けています。どうか一日も早く沈静化することを願うと同時にうがい・手洗いを含めた予防の努力をしていきたいものです。そんな中、11/8（金）には、１年生が“八景島シーパラダイス”へ校外学習にでかけました。八景島は、1988年に開発が始まり、1993年に営業が開始されました。アクアミュージアム、ドルフィンファンタジー、ふれあいラグーンや乗り物施設のプレジャーランドなどもある大型の施設です。追浜駅から便利につながったシーサイドラインを使って八景島へ・・・水族館内をクラスで見学・・・イルカのショーも鑑賞しました。楽しい一日を過ごすことができました。無事に校外学習ができて良かったですね。また、11/12（火）には３年生が校外学習で、逗子の“とちぎや”とうふ工房へ出かけました。３年生は学校の畑で大豆を栽培していました。その大豆から色々な食品ができることを“総合的な学習”の中で調べたりする中での見学でした。ＪＲ逗子駅から間近い所にある工房ですが、今までは浦郷小学校に出前授業で来ていただいていました。今回は初めての訪問でしたが、学年全部が一度には見学できないので、２クラスずつ時間をずらしての見学です。この“とちぎや”さんでは、使用している大豆に“茨城県産のたちながは”という大豆と“神奈川県産の津久井在来種”という２種類のものを使っています。ここでは、豆腐作りに“越前にがり”を使っています。１０日ほどじっくりにこんだもので、ミネラルをたっぷり含み、大豆の甘味を引き出してくれるそうです。この“とちぎや”ではまた道具を“木”でできている道具を使っています。職人さんが、木の感触を大切にしながらの豆腐作りが行われています。そんな職人さんの“手”を見ながらの見学は、“生きた技術“を実感できたに違いありません。校外学習の良さは、まさに”百聞は一見にしかず“の言葉通り、自分自身の五感で感じることだと思います。他の学年も、目的をしっかり持って有意義な校外学習ができることを願っています。来週は、11/21（木）〜オープンスクールが予定されています。（11/23（土）は土曜参観です）多くの皆さんに来校していただきたいのですが、どうかインフルエンザが沈静化して穏やかな状態になることを願っています。（写真は、１年校外学習のシーパラダイスの見学と３年生の豆腐作りの見学の様子です。）
  
掲示者: | 2019年 11月 12日 (火曜日) 19時07分

2019年 10月 27日 (日曜日)

.学校: 浦郷小運動会終わる・・・多くの皆さんに感謝して・・・運動会で学んだこと・・・

前夜からの大雨で、前日準備もあまりできなくて心配された運動会でしたが、10/26（土）に無事に行うことができました。今年は昨年までと異なり、春の運動会から秋の運動会への開催となりました。また、昼食や観覧場所等についても変更があり、保護者や地域の皆様にはご不便をおかけしたかもしれません。しかし、運動会の主役である子どもたちが、十分に運動会における活動を行うためのものであることをご理解いただければありがたいと思います。先ずはご協力、ご理解いただいたことを深く感謝したいと思います。朝早くからＰＴＡの役員の皆さんやおやじの会の皆さんなどの保護者の皆さんが準備を手伝っていただきました。そして何よりも、少し早く登校して準備を手伝ってくれた５．６年生の力で、予定の時間通りに始めることができました。まさに感謝！！です。今年の運動会のスローガンは“めざせ勝利へ 令和最初の虹”でした。５．６年生だけでなく、このスローガンは４年生、ポスターは３年生が作成しました。青空の中、開会式での校長先生の言葉の中に「楽しもう」「がんばろう」「感謝しよう」の通りに、どの学年も精一杯の演技や競技でした。応援係の５．６年生も競技中も大きな声で応援して運動会を盛り上げてくれました。特に運動会ならではの表現活動は見どころです。かわいい１、２年生の動きからリズミカルな動きの３．４年生、そして力強さを感じる５．６年生の演技には大きな拍手が起こりました。見ている人の心に響きました。赤組も黄色も熱戦でした。最後の種目の“浦郷リレー”が終わり得点発表へ・・・結果は、赤組　６６５点、黄組が　６９４点という接戦で黄組の勝利でした。昨年に引き続き黄組の連覇でした。運動会を通して、子どもたちの達成感や充実感はとても大きな教育的意義があります。さらに重要なのは、何よりも練習も含めて積み重ねてきた時間（経過）があるからです。子どもたちには結果だけではなく、そこに至る過程が大切なことを意識させたいと願っています。ラグビーワールドカップが開催され、ベスト８まで進んだ日本チームの活躍は大きな社会現象となっています。“ワンチーム”という言葉も何度聞いたことでしょう。でも、そこには私たちが想像できないような長い時間の準備があったことも忘れてはいけません。やはり、過程の大切さを改めて感じさせてくれる意味ではこの運動会も同じかもしれません。大きな収穫のあった一日を開催できたのも、子どもたちが帰りの支度をしている間に片付けの手伝いをしていただいた保護者や地域の皆さんのご協力やご理解のおかげだと思っています。そして何よりも、皆さんの応援がきっと子どもたちにとって大きな力となったことは言うまでもありません。ありがとうございました。（写真は、６年生の表現「Try to Unite！！」と勝利した黄組の優勝旗授与の写真です。）
  
掲示者: | 2019年 10月 27日 (日曜日) 11時22分

2019年 10月 11日 (金曜日)

.学校: 前期終業式　”あゆみ”の意味は・・・　＆　５年　稲刈り終わる・・・体験の中から学ぶこと・・・

10/11（金）に前期終業式が行われました。前期の授業日数は９９日でした。（あゆみは９月までなので９０日）マラソンで例えると、丁度折り返し地点です。今年は秋休みがなくなり、１５日（火）から後期が始まります。１１日（金）は給食もあって、高学年は６時間授業ということもあり、前期終了という感はあまり感じませんが、配布された“あゆみ”をよくお読みいただいて、この前期のふり返っていただければと思います。この“あゆみ”は先生方の子どもたちへの温かいまなざしがたくさんつまっています。一つの◎、○、△を評価するにも熟考して評価しています。単に数をかぞえるのではなく、そこに至る過程を大切にしてほしいと思います。特に所見欄は、一人一人の子どもたちを思い浮かべ、エールを送っています。後期はさらに子どもたちが向上していくために、学校も努力していきたいと思っています。どうか、今後もご家庭のご理解、ご協力をお願いします。10/10（木）には、今まで大切に育ててきた５年生の“イネ”の稲刈りが行われました。５月にゲストティーチャーの農家の小松さん（山形県本楯地区）を招いて、米作りについていろいろ教えていただき、田植え、草取り、肥料散布、中干し、出穂、開花・・・稲穂ができるとすずめとの戦い、防鳥ネットの設置、そして最大の難関　台風との戦いがありました。そして、夏休みの期間は交代で水の管理も行いました。丁度週末には台風１９号の接近が予想されています。稲刈りのタイミングとしては良い機会でした。刈り取った稲は廊下に干してあります。この稲が食べられるようになるまでは、籾を外す脱穀（農家ではコンバインを使用します。）その稲の籾殻をむいて玄米にする籾摺り、そして精米（白米と糠）をして美味しいご飯となっていくのです。クラスによって“総合”や“社会”で取り組んでいます。この学習で色々な体験をする中で、お米作りにちりばめられた先人の知恵と力を感じ取ることが大きな学びとなると思います。（写真は、真剣な稲刈りの様子と刈り取った稲の様子です。）
  
掲示者: | 2019年 10月 11日 (金曜日) 16時39分

2019年 10月 8日 (火曜日)

.学校: ６年日光修学旅行・・・一生の思い出となったこの二日間・・・全員が参加できました・・・

　10/6（日）7（月）に６年生の日光修学旅行が行われました。浦郷小学校は学校からバスでＪＲ横須賀駅に向かい、専用列車に乗ります。集合時刻が少し早いのですが、全員そろって出発できました。今回は、浦郷小以外に田戸小、豊島小、大矢部小、馬掘小の５校がこの二日間呉越同舟となりました。天候が心配されましたが、二日間の行程の中でほとんど雨の場面はありませんでした。（きっと何か持っていますね。）８：３０に横須賀を出発して日光へは１２：５０到着です。これは、専用列車ということで、網の目のような過密ダイヤの間をぬって日光まで行くので、多少時間もかかります。きっと鉄道の好きな人にとっては通常の路線ではないので、興味深い点もあるかもしれません。一日目はいろは坂を登って中禅寺湖の奥日光へ・・・一段と気温が低くなります。（上着、上着・・・）」紅葉の時期には観光客が殺到して大渋滞となってしまいます。少しけむっていましたが、雄大な華厳の滝に始まり、龍頭の滝（車中から）湯の湖からのハイキング　歩いた後は極上のソフトクリーム・・・そして最大のお楽しみの宿！！清晃苑に到着　大広間での夕食（写真）おかわりをする元気な人も、満腹の後には益子焼の絵付け体験、湯呑に自分の好きな絵を描いてみました。これを後から焼いて学校まで届けてくれます。これがよいお土産となります。そして、入浴と買い物タイム、子どもたちが買い物をしやすいように小さなカゴを用意してくれたり、お店も色々な工夫をしています。買いたいものも勿論ですが、家族などに買って帰るお土産を選ぶのも楽しい思い出の一となったのではないでしょうか。長い（？）夜を迎え、お・や・す・み・な・さ・い（よく寝れたかな）二日目は日光の東照宮へ・・・昨年まで改修工事を行っていた輪王寺から東照宮は６年生らしくグループ行動に・・・ウオークラリーをしながらの見学ですが、地図を見ながら迷うこともなく無事に東照宮の見学を終えることができました。世界遺産の東照宮ですが、きっともっと成長した時に、その価値の大きさに気付くのかもしれません。帰りも専用列車での旅、友だちと過ごす至福の時間です。学校に到着した時にはもう暗くなっていましたが、たくさんの保護者の方や職員の出迎えの中で、少し疲れてはいましたが、充実した顔を見せてくれました。そのことが、この修学旅行の成功を物語っていました。きっと一生忘れられない思い出になったことと思います。お疲れ様でした。10/8（火）は日曜日の分の振替休日でした。ゆっくり休めたかな・・・お疲れ様でした。（写真は、清晃苑での夕食の様子と東照宮の陽明門の様子です。）
  
掲示者: | 2019年 10月 8日 (火曜日) 6時52分

2019年 10月 4日 (金曜日)

.学校: ３年校外学習　「三浦半島一周」・・・校外学習の意義・・・「百聞は一見にしかず」

あと１週間で前期が終了します。今年度の折り返しのこの時期に、自分自身の振り返りを行ってみるのも大切なことですね。10/4（金）に３年生が“三浦半島一周”の校外学習にでかけました。テーマは�〇葦哉湘腓稜清函�漁業について学ぶ�∋葦哉湘腓療效呂陵融劼鮗尊櫃妨�てみよう　の二つです。集合時刻は午前７：００という早い時刻、しかもかなりの雨という悪天候の中で始まりました。「今日は、どうなるのかな？」と心配でしたが、３年生が、バス３台に乗って出発してから間もなく雨もやみ、青空も顔を出しました。きっと天気の神様が３年生のために微笑んでくれたのかもしれませんね。先ずは三崎の魚市場へ・・・マグロの水揚げの様子を見学しました。マグロの“せり”も見ることができました。早く出発したおかげですね。漁業（遠洋）の様子を見学した後は農業の見学・・・ということでＪＡ長井へ到着。ＪＡ長井に関わっている実際の畑を説明を受けながら歩いて見学をしました。青い空に緑の野菜は素敵なコントラストでした。自分たちが育てた野菜と違って、広大な畑での野菜の栽培・・・そこには様々な工夫や努力があります。そんな一端を感じることができました。そして、直営の“すかなごっそ”でお買い物、一人５００円という金額ですが、考えながら色々な野菜をお土産にしました。学校給食でも“地産地消”ということを叫ばれていますが、横須賀産の野菜を見ながら実際に買い物をすることはとても意味があることではないでしょうか？きっと各ご家庭でお土産の野菜を食べながら楽しく会話がはずむことと思います。野菜が苦手な人も少し野菜に対しての認識が変わることもあるかもしれません。そんな学習を終えて、ＹＲＰや久里浜工業団地を通りながら観音崎の“自然博物館”へ・・・ここでは昼食や展示物の見学を！！特にタッチプールは直接観音崎の磯の生物を触れることもあり大人気です。展示物は少し難しい部分もありますが、三浦半島の動物、昆虫、植物などの自然が理解できます。自分たちが住んでいる三浦半島の自然がいかに豊かであるかを改めて感じます。帰りは市役所などの横須賀市の中心地域を通りながら学校へ戻ってきました。学校の中ではできない、校外でなければできない学習はまさに「百聞は一見にしかず」です。10/6（日）7（月）は６年生の「日光修学旅行」、１年生「八景島シーパラダイス」（11/8）　２年生「野毛山動物園」（11/15）　４年「宮が瀬ダム」（11/20）　５年「新聞博物館・カップヌードルミュージアム」（12/20）の予定です。どの学年も天候に恵まれて、有意義な校外学習ができるとよいですね。（写真は、三崎魚市場とＪＡ長井の見学の様子です。）
  
掲示者: | 2019年 10月 4日 (金曜日) 19時28分

2019年 10月 1日 (火曜日)

.学校: ＰＴＡ「クリーン作戦」・・・多数　ご参加ありがとうございました・・・

お彼岸を過ぎてだいぶ朝晩は秋らしい季節になってきました。しかし、日中は３０℃をこえる日もあり、まだ残暑は厳しいこの頃です。熱中症も含めて健康管理に注意したいものです。9/28（土）に毎年ＰＴＡの活動で行われている「クリーン作戦」（清掃活動）が行われました。今年は運動会が秋に行われる関係で、第二校庭を中心に清掃活動を行いました。暑い中でしたが、１００名以上の保護者や子どもたちが参加して汗を流しました。おかげ様で、少し雑草が目立っていた芝生の第二校庭ですが、とても美しい芝生の校庭となりました。ふと気が付くと第二校庭には、赤とんぼがたくさん・・・やはり秋ですね。ＰＴＡ活動が見直されるこの頃ですが、やはり子どもたちのために保護者も教職員も、そして地域の皆さんも協力して活動できることがＰＴＡ活動の良さということを改めて感じました。ボランティア活動であるからこそ、その活動に意味があるのではないでしょうか。
今回のように環境整備という直接的な活動だけではなく、日頃から見えにくいかもしれませんがコツコツと地道に活動されていることもあります。その一つ一つが尊いことなのだと思います。改めて感謝の気持ちを感じています。お忙しい中、そして暑い中参加していただいた皆さん、ありがとうございました。学校は、前期ももうすぐ終了します。もうすぐ折返し地点ですね。（写真は、クリーン作戦の様子とその結果、集まったゴミです。本当に「ちりも積もれば山となる」ですね。）

  
掲示者: | 2019年 10月 1日 (火曜日) 7時48分

2019年 9月 24日 (火曜日)

.学校: ６年生の成長を感じました・・・ぎんのすず幼稚園との交流　＆　追浜中学校部活動体験

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もありますが、次第に秋の気配を感じるこのこの頃です。台風１７号は、今回は関東地方には直接の影響はそう多くはありませんでしたが、これからも台風の発生が予想されます。今後も大きな被害がないことを願っています。9/20（金）に近隣の“ぎんのすず幼稚園”の園児が来校して、６年生と交流しました。忙しい中で６年生は幼稚園の子どもたちを楽しませようと７つのコーナーを準備して一緒に活動しました。“ハンカチ落とし”“いす取りゲーム”“宝探し”“魚釣り”“昔遊び”“ぼうずめくり”“折り紙”など・・・少し不安そうな園児たちを６年生が優しく一緒に手をつないだりして楽しく過ごしました。きっとあと半年後に入学する小学校への期待が高まったのではないでしょうか？この活動も最高学年としての６年生の成長を感じさせてくれる一つでした。また、この日の午後には、追浜中で“部活動体験”が行われました。今度は、６年生が少し緊張しながら、追浜中の先輩方の中で体験をさせていただきました。中学校への期待もあれば不安もあります。この部活動体験をすることによって、中学生と共に活動する中で中学校生活への期待を感じることができたのではないかと思います。追浜中学校の皆さん、貴重な時間をありがとうございました。10/6（日）7（月）には、日光修学旅行が待っています。そこで、また６年生の素晴らしい力を発揮してほしいと願っています。（写真は、ぎんのすず幼稚園との交流と部活動体験の様子です。）
  
掲示者: | 2019年 9月 24日 (火曜日) 19時19分

2019年 9月 17日 (火曜日)

.学校: 今日の給食はスペシャルカレー・・・ＹＢの”青星寮カレー”とコラボです・・・

台風１５号から一週間が過ぎましたが、本当に多くでその被害が今も残っています。とりわけ、横須賀市の東京湾を挟んで目と鼻の先にある南房総では、まだ停電が続いています。一刻も早い復旧を願うと共に被害を受けた皆様に対し、心からお見舞い申し上げます。
学校でも、プラタナスの大きな木が倒れたりするなど、今回の台風の猛威を改めて感じます。今後も今回のような被害が起こらないことを願うばかりです。9/17（火）には、給食にカレーが出されました。カレーは１ケ月に一度横須賀市がカレーの街ということで、給食に出されていましたが、今日は“青星寮カレー”でした。このカレーは、すでに配布されたパンフレットにもありましたが、横浜ベイスターズの寮（練習場）が追浜に引っ越しすることをきっかけに給食に仲間入りしたものです。いつものカレーと異なり、茶色い炒めタマネギを使ったり、野菜も大きめに切って作られました。これは、ベイスターズのスタッフと横須賀の栄養士さんが協力して考えられたものです。給食時には、パンフレットにも載っている、ベイスターズの守護神の山崎投手からのメッセージが流れました。ベイスターズの今活躍しているほとんどの選手がこのカレーを食べています。ベイスターズの選手は地域貢献活動として、横須賀市内の学校で野球教室も行っています。また、直接選手と触れ合う機会もあるかと思います。“食教育”の観点で良い刺激となれば幸いです。（写真は、青星寮のカレーと一緒に、ベイスターズの引っ越しを記念に特別に注文されたゼリーです。スカリンとスターマンが仲良く並んでいますね。）

  
掲示者: | 2019年 9月 17日 (火曜日) 18時36分

2019年 9月 2日 (月曜日)

.学校: 学校再開です・・・生命を守る取り組み・・・”引き取り訓練”　＆　”着衣水泳”

暑かった夏休みも終わり、学校に子どもたちの声が戻ってから数日が過ぎました。29日（木）の５時間目には“引き取り下校訓練”が行われました。ご多用の中、そして暑い中、学校まで足を運んでいただき本当に感謝申し上げます。この訓練は学校の通常の授業時に大きな災害があったり、または大きな災害が予想される際に、保護者等による児童の引き取りが安全であると判断されたことを想定したものです。今回の想定は大きな地震を想定したものです。特にメール配信後の引き取りでは、マナーを守っていただき大きな混乱はなかったと認識しています。各学級では登録された方の名簿と照らし合わせながら児童を引き渡すという作業をさせていただきました。特に小さなお子様や兄弟関係で何人も引き取る方は大変だったかもしれません。学校側も迅速に行えるように今後も改善していきたいと思います。何より大切なのは、何といっても子どもたちの安全です。そして、一人一人の防災意識です。子どもたちの周囲に必ず保護者や先生も含め大人がいるとは限りません。例えば、放課後遊びに行っている時に災害が起こるかもしれません。場合によっては電話や携帯が使用できない状況が起こることは過去の経験からも予想できます。ご家庭によっては、災害が起こった時にはここへ集合する・・・というような約束事をしているという話もお聞きしています。“自分の命は自分で守る”は大原則ですが、そこに家族、学校、地域としてのつながりが加われば、さらに素晴らしい防災の準備ができると思います。先ずは家族単位で話し合ってみることから始めてみてはいかがでしょう・・・昨年は体育館が改修のため使用できませんでしたが、今回は、引き取りに来られなかった児童と学童の児童は体育館へ集合してから下校しました。改めて体育館の存在の大きさを感じました。９月１日（日）は”防災の日“でしたが、各地で様々な取り組みが行われたようです。今後も児童の安全・安心を一番に考えていきたいと思います。夏休み前は天候不順のためなかなか水泳指導ができませんでしたが、夏休み後は晴天が続き、各学年とも水泳指導が進む中で、“着衣水泳”も行われています。この“着衣水泳”は最近はどの学校でも行われています。用意するものも多く各ご家庭の協力も得ながらの指導ですが、目的としては、水の事故の防止ということです。たとえば、ペットボトルを使って仰向けになって“浮く”ことを体感します。そしてさらに衣類に空気を含ませると、それだけでも浮くことも体感します。何より、最初にふだんの水泳の授業と同じように水の中を歩いたり、泳いだりすると“違う”ということを実感します。そして、クロールで泳ぐことよりも平泳ぎの方が泳ぎやすいということやゆっくり手足を動かしながら泳ぐ方が泳ぎやすいことなども学びます。また、衣類を水の中で脱ぐことなども体験する学年もあります。すべては“安全”のためです。そして、何よりも大切な“生命”を守ることなのです。すべての学年がこの“着衣泳”を行うことは経験としてとても大きな意味があると思います。（写真は、”引き取り訓練“で各教室に引き取りに来る様子と５年生の着衣水泳の様子です。）
  
掲示者: | 2019年 9月 2日 (月曜日) 15時48分

2019年 7月 23日 (火曜日)

.学校: 5年　丹沢キャンプ2019　大自然の中で・・・

　夏休みになりました。いかがお過ごしですか。
　7/11（木）と7/12（金）の二日間5年生は丹沢キャンプを実施しました。丹沢湖のすぐそばの大自然に恵まれた場所でのキャンプでした。1日目は雨が降ってくる場面もありましたが、予定通りに行うことができました。2日目は雨プログラムの活動を行いました。一日目の川遊びを行いましたが、これは三浦半島地区ではなかなか経験できない活動です。川の水はかなり冷たく、足のみ川に入る活動でしたが、その分スイカを冷たく冷やしてくれて、スイカ割では美味しいスイカが食べられました。マスつかみとカレー作りでは、大自然の中での食事に感激していました。雨が降りやまない中始まったキャンプファイヤーでは、ダンスやゲームを楽しみました。火文字の時間になり、雨も上がりＵＧ１９の文字を見ることができ感動していました。二日目は、かまぼこ板に丹沢湖ロッジの文字を焼き印し、思い出の絵をかいたり、竹で箸を制作したりしました。丹沢の大自然の中で、色々な活動を行い、二日間共に活動する中で友情を深めました。時には困ったこともあったと思います。しかし、友だちと協力することで解決したこともあると思います。この2日間で5年生が少したくましくなったよう感じます。
  
掲示者: | 2019年 7月 23日 (火曜日) 13時10分